脚本家　宇吹萌（うすい・めい）

宇吹萌（うすい・めい）

劇作家・オペラ台本作家・演出家。

慶應義塾大学法学部卒業、慶応義塾大学大学院文学研究科修了。

文化庁新進芸術家在外派遣制度派遣員としてNYアクターズ・スタジオ（芸術監督：アル・パチーノ）にて研鑽を積む。

帰国後Rising Tiptoeを立ち上げ、以後全作品の作・演出・舞台美術・宣伝美術・音響プランを手掛ける。

2013年「THE BITCH」にて第３回宇野重吉演劇賞優秀賞受賞。2018年「おしゃべり」にて第15回杉並演劇祭優秀賞受賞。

SEVEN HEARTS演劇大賞2017・2018・2019にてそれぞれ4部門・5部門・９部門入賞。

その他、現代詩において伊東静雄賞、中野重治文学奨励賞ノミネート、ユリイカ入選、婦人公論入選など受賞多数。

2020年、オペラ「咲く」にて文化庁委託事業「オペラ創作人材育成事業」最優秀賞受賞。

著書：『THE BITCH/名もない祝福として』（而立書房）

http://www.meiusui.info